うちの子のウンチはみんなと一緒?

赤ちゃんのウンチ

生まれたばかりの赤ちゃんはウンチを平均2~5回位します。なかには10回以上の子も。
便がたまると神経が脳に伝達され、大人は自分の意志で肛門括約筋を動かし、意識的に排便をすることができます。しかし赤ちゃんは、この神経の働きが未発達で、便がたまるたびに1日に何度でも反射でおむつの中に出してしまうのです。

正常は個人差がありますが、ドロドロウンチの子が多い時期です。
赤ちゃんの体の約80%が水分といわれています。大腸で吸収される以上に腸の粘膜から分泌される水分量が多いため、ウンチがやわらかいのです。
成長とともにだんだん固まっていきます。

母乳の赤ちゃんのウンチは黄土色で、母乳に含まれるビフィズス菌の影響もあり便の正常もミルクの子より水っぽいことが多いです。
ミルクの赤ちゃんの場合、ウンチは茶色っぽく、正常はもう少し硬めの軟便からドロドロなことが多いです。


え!?緑色のウンチ??

よく病院で「緑色のウンチが出るけど病気ですか?」と聞かれます。

大丈夫。普通なんです。
赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲むときに空気を一緒に飲んでしまいます。
みなさん、授乳のあとにゲップさせますよね?
ゲップをしても一緒に飲んだ空気は100%出ているわけではありません。
大腸でウンチが空気にふれると緑色になるのです。

一日に排便回数が少なければ少ないほど、大腸で空気に触れる時間が長くなるので緑色になりやすくなります。

ウンチに白いツブツブが!!

この白いツブツブの正体は脂肪分やたんぱく質のかたまりです。
たくさん飲んだときなどに、腸で吸収しきれなかったもので、3~4ヶ月頃の赤ちゃんによく見られます。

何でこんなにすっぱいニオイ??

私たちは食べ物を口から食べると同時に細菌も食べてしまいます。
その細菌の死骸が腸の中で発酵し腐敗したニオイが便のニオイなのです。

母乳やミルクしか摂取しない赤ちゃんは、ほとんど無菌状態。
腸の中はビフィズス菌や乳酸菌などの良い菌でいっぱい。だから大人と同じニオイではないんですね。

離乳食をはじめ、だんだん母乳やミルク以外のものを摂取するようになると大人と同じニオイになります。